■2010年2月下旬に全国の書店に並んだスポーツ自転車の月刊誌
『 サイクル・スポーツ 3月号』 に掲載された 『 2010ハンドメイドバイシクルフェア紹介記事 』 を見た
地元の国立米子高専の自転車同好会のみなさんから当社に 『 ステンレスフレーム車を見せてほしい 』 という連絡がありました。
■そこから自然な流れで、『
単に自転車を見せてお終いではなく、学生の方々から、"もっとこうしたら良いのでは? こんなアイデアを盛り込んでみては?"
という提案をもらいたい 』 と お願いすることになりました。
あいにくの雨天のため試乗はおこなわずに会議室で開催した交流会には、米子高専の兼子准教授や、地元で自転車にまつわるファッショングッズや雑貨を販売している商店主の方も参加してくださいました。
『 産学連携 』 『 商工連携 』 『 多世代交流 』 『 異業種交流 』 などと捉えることができます。
ちかごろ 『 産学連携 』 『 協 働 』 『 異業種交流 』 などという言葉をしばしば耳目にします。多くは行政の産業振興部局のみなさんなどが音頭を取って産学から参加者を募り、開催されているようです※1。
そうした戦略的で大々的な "産学連携事業"
に較べると小規模・こじんまり と自然発生したこの会ですが、"自転車好き同士" の集まりですので、議論は活発でした。
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