また別のお話では、「
製品品質の評価と、好き嫌い( 欲しいかどうか ) は別のコトだ 」
と示唆しておられます。
当社の社員も、たとえば 「 モーツアルトの楽曲の真価が素晴らしくて最高に良い曲だ
」 ということと 「 モーツアルトの曲が好きで毎日でも聞きたい
」 ということは別のことだと思っています。 または
「 低質でくだらない3流映画なんだけど、なぜか好きなんだよね
」 という具合に 品質評価 と 好き嫌い が180度違うことも有り得ると考えています。
そのようなこと等から、菊地氏の書く記事を信頼してきた当社社員は、その菊地氏からじきじきに社へ電話があって工場を訪問したいといわれた際には驚き、喜びました。
できれば米子空港に赤いじゅうたんを敷いて出迎えたい と思ったものです。
[ 天下の評論家を3時間独占 ]
●当社で1時間半ほどを過ごした後、別件の待ち合わせまで菊池氏には2時間ほど空き時間があったので、米子市内のLaBarというカフェで1時間半ほどを過ごしました。
いつも楽しみにしていた連載記事の筆者と、2人きりで語り合うという贅沢に、当社社員はほとんど夢心地で、お話を伺っておりました。
※読者のために、読者が分かりやすいように、ブレを抑えたい、というお気持ちは良く分かります。
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