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建築工事・解体工事から発生する 『 廃石膏ボード 』 は、平成11年以前には陶器片や金属片やプラスチック片などと同様に環境への影響が小さい安定型廃棄物として『 安定処分場 』に廃棄されていました。 しかし平成11年に通達された 「 廃棄物の処理及び清掃に関する法律に関する政令 」 によって、場合によっては水と反応して硫化水素が発生し得る管理型廃棄物に指定され、それ以降は 『 管理型処分場 』 での処分が義務となりました。
 
 

いわゆる迷惑施設である管理処分場の不足や 建設費の増大(安定型の10倍)もあって、管理処分費用は年々高騰しています。今や石膏ボードは買うより捨てる費用の方が高い。工事や解体によって常時発生する廃石膏ボードを常時継続的に廃棄なさっている企業の皆さまは、石膏ボード処分経費の増大を苦慮していらっしゃることと存じます。廃石膏ボードの、紙も石膏もそのままに、まるごとその "全量" を、今後も管理処分に出し続けることは得策でしょうか。

 
 
友森工業では、独自の特許技術を盛り込んで、廃石膏ボードの紙や金属と石膏とを高効率に分離する分離処分機を開発いたしました。分離処理によって、紙は資源として処理。石膏粉は、土壌改良材やセメント原料や汚泥固化材や石膏グランドマーカー等としてリサイクルが可能となります。環境にやさしいことはもちろん、廃石膏ボードを分離処理せずまるごと全量を管理型処分場へ処理委託する場合よりも、処分経費が継続的に低減されます。
 
 
 
 
 
●含水率30%程度まで分別が可能です。
●石膏粉に紙の混入が極めて少なくリサイクルに最適。
●規制値が5%以下である灼熱減量は1.5%を達成。
●紙は大きく粉は小さく処理し、リサイクル性を向上。
 
 
 
 

●新開発の特殊クラッシュロールが硬質ボードも粉砕。
●窯業系外壁材が誤って混入しても強力に破砕。
●逆回転機能つき。壊れにくく信頼性の高い装置です。
 
 
 
 
  
●粉塵が少なく、作業者にとても優しい機械です。 
●浮遊粒子に関する環境基準を大幅にクリアしました。
●直接フレコンへ排出が可能です。
 
 
 
 
  
●低回転数から力が出る設計により低騒音低振動を実現。
●BOSU-Mはモ-タ出力7.5KW以下で騒音の届出不要。
●振動のL50試験値は敷地境界から5mの近さで運転可能。
 
 
 
 
    


●過負荷検出システムが自動で操作者と機械を守ります。
●各部が剛構造のため故障が少なく維持管理が容易です。
●点検口の開閉が簡単で管理が容易。故障を防ぎます。
●各モ-タ-は必要な時に単独で運転することが可能です。

 
 
 
 
    
●自動車駐車場の駐車枠1台分が約12.5u であるのに
  比べて、強力型のBOSUの設置面積は8.5u。
●コンパクト型のBOSU-Mの設置面積はわずか3.8u。
●強力型のBOSUのモーターは11.6KW。
●コンパクト型BOSU-Mのモーターは7KW。
 
 
 
 
    
●能率を更に向上するベルトコンベアをオプションでご用意。
●ホッパーはコンベア利用時に破片の飛散を防止します。
●架台は、廃ボードの投入に便利で、安全性を高めます。
 
 
 
 

 

 

 

 
 
●友森工業の石膏ボード破砕分別処理機は、その優れた破
 砕分別機構について、特許を取得しています。

 
●特許番号は第3881995号です。