■お骨をお墓に納める際には、故人が部屋に飾っていた賞状や免状その他を、一緒に納めましょう。
華道や茶道の先生の段位免許状や大会で受賞なさった賞状。弁護士をなさっていた先生の資格証書や褒章や感謝状。などなどを収めるために耐蝕防湿ケースを必要とされた事例がございます。
■故人が残した賞状その他は処分し難いものです。遺族が保管なさっても引越しや大掃除の際に紛失するなど して、10年〜30年の期間のあいだには、そうした故人の歴史はほぼ確実に(
永久に ) 失われていきます。
友森工業では、湿気その他にも錆びず腐蝕しない総ステンレス材製の、賞状ケースを製造販売しております。 写真の製品は鉄に数ミクロンのメッキを施したものではなく、母材のステンレス自体を鏡面にまで研磨したものです。お墓という厳かで確かな保管場所に納めて個人の栄誉を後世に伝えるに相応しい、逸品(
タイムカプセル )です。
■ケース表面には、家紋とお名前をエッチングで彫り込みます。印刷インクなどの、酸化や加水分解によって長期的に色褪せていく表示方法ではないので、永遠に栄誉を伝えます。
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