●生産ラインに、「 門型ではない加工機械 」 を円滑に組み込むことに適したジブクレーンです。
●最大の特徴は、『 旋回腕が懸垂式 』 であるために吊下物を 「 旋回軸の真下 」
まで移動できることです。
●このジブクレーンに合わせて、「 加工機械中心
」 を 「クレーン腕旋回軸」 の真下に配置することによって、吊下物の移動操作が単純なV字型となります。
"吊下げトロリ" を、旋回腕の根元側ストッパーに当たるまで移動させたときは、腕の振り角がどこにあっても、吊下げ位置は必ず加工機械の中心となります。
余計な移動調整が不要で、サイクルタイム短縮や操作ミスの減少につながることから、導入企業さまより好評を頂いております。 |